タイ物件の買い方 基本手順

タイ物件の買い方 基本手順

温暖な気候に美しいビーチ、現地の穏やかな人の性格で知られ、日本からのアクセスも良いタイ。

パンデミックによる国境封鎖も徐々に解かれ、行き来しやすくなる方向に向かっています。

今回は、タイの不動産購入に興味を持ったらまず知っておきたい、タイ不動産購入の基本手順を5つのステップでご紹介していきます。

まずはよくある質問で、タイ不動産の基本情報を押さえていきましょう。

◆外国籍でもタイの物件を購入できますか? 

→コンドミニアム(分譲マンション)なら購入して所有し、賃貸に出すことも可能です。外国籍の本人名義で登記ができます。

戸建てやタウンハウスなどの土地付き物件は原則的には購入できませんが、長期リースというかたちで保有することは可能です。保有期間は最大90年間となります。

例外的に、4,000万バーツ以上の投資資金を保有し、投資期間3年以上の場合、承認を得て1,600㎡(1ライ)までは土地を購入することができます。法人の場合は、条件によって土地の購入が可能です。

◆知り合いのタイ人名義で購入することはできますか? 

→法律違反となってしまいます。

◆タイに滞在するためのビザは取得できますか?

→滞在期間が60日以内の短期間滞在の場合は、観光ビザで滞在できます。タイ国内から30日間の延長ができるので、最大90日間まで滞在が可能です。

長期間滞在する場合には、次のようなオプションがあります。

タイランドエリートビザ:タイ政府が、景気対策として2021年に外国人富裕者層向けに導入したビザです。年齢制限もなく、財産の証明書などは不要です。会員権を購入するだけで有効期限5年、10年、20年のビザを取得することができます。一回の入国につき、滞在できるのは1年間ですが、延長すれば連続して1年以上の滞在も可能です。入国するたびに、入国日から1年間の滞在許可が下ります。タイへの出入国は自由にできます。

一番有効期限が短い5年間のビザは、600,000バーツ(約222万円程度)。空港リムジンの利用など、様々な付帯サービスの特典もついてきます。

ロングステイビザ:年齢が50歳以上で、一定の収入がある、または一定額の貯蓄をタイ銀行に預けている場合、日本国籍の人はロングステイビザを申請することができます。5年間滞在ができ、更新してさらに5年滞在することができます。

インベストメントビザ:1000万バーツ(約3700万円)以上をタイの銀行等に保有することなどが条件です。1年間の滞在許可が下ります。

※1バーツ3.70円にて換算(2022年4月19日時点)

それでは、購入の手順をみていきましょう。

<手順1 信頼できるエージェント、仲介会社に問い合わせる>

タイでの不動産購入は、文化的にも習慣的にも日本とは勝手が異なります。

タイ現地に支店があり、日本人のエージェントがいる仲介会社を利用すると、 コミュニケーションもスムーズで、購入におけるストレスは格段に小さくなります。 売買のトラブルを最小限に抑えることができます。

<手順2 物件の内覧をする>

実際に物件に足を運んでみます。事前にオンラインでの内覧が出来るチャンスも増えています。日本に居ながらにして物件を見て質問も気軽にできるので非常によい機会です。

オンライン内覧のみで購入する投資家も近年では珍しくありません。有名ホテルブランドの物件など、クオリティーを熟知されている場合は賢い選択と言えるかもしれません。

渡航できる場合は、周辺環境も含めご自身の目で見て確かめて検討することをお勧めします。現地に行かないと得られない情報も多くあります。

<手順3 購入の申し込み・予約金の支払い>

購入したい物件を見定めたら、購入申込書を提出します。その際、物件価格の10~15%程度の予約金を支払います。この金額は返金が不可の場合もありますので、よく確認して申し込みをしましょう。

<手順4 契約の締結>

購入予約後は、契約書への署名と締結、残金の支払いの手続きへと進みます。契約書は基本的にはタイ語または英語なので、必要に応じて翻訳を依頼します。

残金の支払いは、外貨(日本円)でタイの銀行に送金することになります。この際に外貨送金証明書が必要になります。タイ政府は外貨が入ってくることを期待して、外国人にコンドミニアムの購入を認めているので、外貨で送金というのがポイントです。

住宅ローンは、配偶者がいる場合や永住権を取得している場合を別として、外国人の場合は基本的には組むことが難しくなりますが、駐在員で滞在している場合はオフショアバンクを利用するなど、方法はいくつかあります。

<手順5 登記書き換え・引き渡し>

購入した物件の登記をします。

登記は物件評価額の2%程度です。新築の場合は販売会社と折半するのが一般的です。

その後、いよいよ引き渡しとなります!事前に物件に損傷などがないか現地確認をした上で、引き渡しをしてもらいましょう。


弊社リストサザビーズインターナショナルリアルティはタイのバンコクにもオフィスを構えており、日本人のお客様に対応できる環境がございます。
タイ物件購入にご関心をもたれた方はぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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